株式会社新明不動産商事へ 入居者アプリ「Roomコネクト」を導入、運用開始
東京都大田区・品川区を中心に不動産の賃貸管理事業を展開する株式会社新明不動産商事(本社:東京都大田区 吉田様)に、入居者管理アプリ「Roomコネクト(ルームコネクト)」を導入し、運用を開始致しました。
― Roomコネクト導入の決め手となったポイントを教えてください
コロナ禍以降、入居者様の在宅時間が増え、生活音に対する配慮が求められるようになりました。入居者様からの苦情に対処するためには長い時間を要することもあり、他の業務への影響も懸念していました。
業務効率化のため、賃貸管理や電子契約などクラウドサービスを活用しDX化を進めてきましたが、入居者アプリに関しては課題を解決できるツールが見つかっていませんでした。低価格なアプリは他にもありますが、課題解決に貢献するものではなく、アプリを導入しても逆に問合せ対応業務を増やすだけだと思っていたんです。
そんな時、Casaから提案いただいた入居者アプリは、近隣トラブルに対処するサービスを含んでいて課題解決とコスト面でも合理性が見出せたため、すぐに導入を決めました。
― 業務効率アップという観点でもRoomコネクトは活用いただけそうでしょうか
契約・鍵渡しの場面では、すでにペーパーレス化が実現できています。従来は印刷して配布していた書類も、アプリにアップロードできるものは移行しました。ポストのダイヤルナンバーをアプリで確認できるようにしたり、自転車の防犯登録の書類、ルームチェック表などは、入居者様からアプリで提出していただくようにしました。紙の量は1/4程度に減らすことができ、契約手続きにかかる時間も削減されて空いた時間を他の業務に充てられるようになったと思います。
― 今後、Roomコネクトをどのように活用していきたいですか?
基本機能のチャットやルームチェック表、お知らせ配信に加え新たな使い方にも挑戦しています。仮の建物を登録し、その建物に紐づいたアカウントを社員に発行することで、チャット機能を利用した社内連絡ツールとしても利用しています。
お知らせ配信機能を活用し、社員に向けて物件の清掃スケジュール表を配信しています。また、クリーン事業部のスタッフは常に巡回しているため、チャット機能を使用して作業の進捗状況を報告してもらっています。これまではプライベートのLINEアカウントを使用していましたが、プライベートと業務を区別するために、Roomコネクトを利用することにしました。導入したシステムを最大限に活用し、業務効率化を図っていきたいと考えています。
▼ホームページで入居者様向けにアプリを紹介
受電時にアプリのインストールを案内
▼オーナー様向けパンフレット
■株式会社新明不動産商事について
社名:株式会社新明不動産商事
所在地:〒144-0046 東京都大田区東六郷1丁目13-6
代表者:新本 貞明
URL:https://www.shinmei-fudousan.com/
業務内容:賃貸総合管理、賃貸・売買仲介業、クリンマネジメント事業
■株式会社Casaについて
社名:株式会社Casa
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
代表者:代表取締役社長 宮地 正剛
URL:https://casa-inc.co.jp/
【Roomコネクトに関するお問い合わせ先】
株式会社Casa
URL:https://www.room-connect.jp/